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参加型コミュニティ

風の谷はつくれるのだろうか?

はたして、風の谷はつくれるのだろうか?
風の谷といわれると、真っ先に「風の谷のナウシカ」を思い起こすだろう。
ただ、自分の言っている〝風の谷〟はナウシカに出てくる、あの風の谷のことだけを指している訳ではありません。
慶應義塾大学の教授である安宅和人氏が中心となっている「風の谷の活動」というプロジェクトがあります。

ここで言う「風の谷の活動」のことを簡単に説明すると


都市しかない未来に対するオルタナティブづくりとして、圧倒的な空間価値を持ち、都市にも負けない魅力と知的な生産性を持つ、そういう空間を生み出すこと

ということで、それはいわゆる村おこしでもなければ、リゾート開発でもないということだそうです。

目次

風の谷とはどんなところなのだろう?

村おこしでも、リゾート開発でもない、圧倒的な空間価値を持つ都市にも負けない魅力と知的な生産性を持つ空間って?
安宅さん達が提案している〝風の谷〟とはいったいどんなところなのだろう?
「風の谷の活動」の中にある風の谷憲章では〝風の谷〟についてこのように述べられています。

⚫︎よいコミュニティである以前に、よい場所である。
ただし、結果的によいコミュニティが生まれることは歓迎する。

⚫︎人間が自然と共存する場所である。
ただし、そのために最新テクノロジーを使い倒す。

⚫︎その土地の素材を活かした美しい場所である。
ただし、美しさはその土地土地でまったく異なる。

⚫︎水の音、鳥の声、森の息吹・・・・自然を五感で感じられる場所である。
ただし、砂漠でもかまわない。

⚫︎高い建物も高速道路も目に入らない。自然が主役である。
ただし、人工物の活用なくしてこの世界はつくれない。

なるほど、日本の原風景をきちんと残しつつ、人間の美しい思想や知恵を絞り出してつくっていかなければならなそうな場所ですね。笑
これってできるの?

風の谷はどうやってつくるのか?

自分にとって理想的な空間である〝風の谷〟ですが、本当につくれるのだろうか?
そんな疑問が湧いてくるのも当然でしょう。
この「風の谷の活動」の中の風の谷憲章には、そんな作り方についてもこのように述べられています。

⚫︎国家や自治体に働きかけて実現させるものではない。
ただし、行政の力を利用することを否定するものではない。

⚫︎「風の谷」に共感する人の力が結集して出来上がるものである。
ただし、「風の谷」への共感以外は、価値観がばらばらでいい。

⚫︎既存の村を立て直すのではなく、廃村を利用してゼロからつくる。
ただし、完全な廃村である必要はない。

⚫︎「風の谷」に決まった答えはない。やりながら創りだしていくもの。そのためには、
行き詰ってもあきらめずにしつこくやる。ただし、無理はしない。

⚫︎「風の谷」を1つ創ることで、世界で1000の「風の谷」が生まれる可能性がある。
ただし、世界に同じ「風の谷」は存在しない。

なるほど、分かりやすけどこれはなかなか難しいぞ。でも1000の風の谷が出来た世界はなんだかちょっと美しい気がします。
彼らもこのプロジェクトの難しさは十分理解しているようで、この空間づくりには何世代もの時間を要すると考えていて、あくまでも今は運動論としてすすめることを第一としているそうです。

ちょ、ちょっと待って!何世代もって、そんなに待てないって!!笑

〝web3×風の谷〟の可能性

分かりますよ~。世の中には時間をかけなければ出来ないことがいっぱいあることも。
ただね、見たいって思ってる自分もいるんです!ちょっとだけでも、そんな素敵な未来を見てみたいって思ってる自分が!

自分の活動が地方の美しい自然の中でのことだったので、なんとかならないものかと日々考えながら悶々としていたところに、トークンエコノミーの話が。さらにビットコインの価値も上がってきて、なにやらフィナンシェというトークンを使った新しいクラファンが盛り上がってるなど・・・も、もしかしたら、夢みちゃってもいいすか?・・・なんて考え始めるようになりました。

web3も風の谷も大きなパラダイムシフト的なことだと思ってますし、時間もいっぱいかかるんだろうなぁと理解はしてますが、web3には見えずらい美しい思想や世界観だったり、風の谷にはないスピード感や臨場感が、それぞれなんだか補い合える可能性があるような気がしたりして、まだ見ぬ明るい未来の可能性を確信しちゃったりしてるんですけど。。。

さてさて、どうなのでしょうか?

日本がweb3で世界を牽引していく可能性

自分は、〝風の谷〟という言葉がすごくいいんじゃないかと思っているんです。
だって、ほとんどの人の中に風の谷のイメージがあって、それはおそらく、とても美しく自律した人々がきちんと生きている場所だと思うんです。
で、これは日本だけじゃなくて、世界も共通してると思うんです!宮崎駿大先生とジブリのおかげで!!(もちろん鈴木敏夫さんも!笑)

ずぅーっと思ってたのですが、web3って日本に合ってるような気がするんです。
(自分の考えてるweb3の世界はブロックチェーンなどの技術によって中央集権だけではない、自律分散型の仕組みが融合されていくような世界です。)
コミュニティの強さは多分世界でもトップクラスのような気がするし、お互いをきっと支え合えるんじゃないかと。今まではそれがネガティブな方に向いてたりもしたような気もしますが、web3によって進化した過ごしやすいコミュニティの形成も可能な気がするんです。(僕だけかな?)

web1(?)やweb2では遅れをとった日本ですが、web3では世界を牽引していける可能性があるのでは、と感じています。風の谷といったイメージ戦略も合わせて、日本国みんなで共有した夢を追いかけてみてもいいんじゃない!なんて思ったりもしています。

最後はずいぶん大袈裟なお話しになってしまいましたが、ここ最近ずっと考えていたことを話してみました。ここなら、ちょっとは付き合ってもらえそうだったので。^^;

自分は今活動している場所を〝風の谷〟のような場所にしていこうとちょっとずつ動きだしています。きっとナウシカも応援してくれてると信じて・・・

それではまた!

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