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学んでいるコミュニティについて / SWC編

こんにちは。ユノートルです。

いつも風の谷U2ラジオを聞いていただきありがとうございます。ブログの方もありがとうございます。

今回のテーマは自分が主に活動をしている他のコミュニティについてのお話です。今2つほどのコミュニティで学ばせてもらっているのですが、今日はそのひとつであるSWCというコミュニティについてお話ししたいと思っています。ゆっくり聴いてもらえたら嬉しいです。


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SWCとは、sloth with creators(すろーすウィズクリエイターズ)の略で、起業家であるけんすうさんのコミュニティで、「sloth」というなまけもののキャラクターを扱ったコミュニティです。web3といったテクノロジーも関係していたりしていて、SWCで活動しているメンバーたちはかなり時代の先端を走っているクリエイターさんたちが多いなぁという印象です。

では自分が時代の先端を走っているかというと、そういうことは全くなく、なんとか彼らについていっているというのが実情でして・・・ただ、SWCが自分に合ってるなぁと感じているのは、メンバーたちがそれぞれ他のメンバーたちのことを丁寧に考えられる人が多く、時代の先端を走りながらも何かあったかいアナログ的な雰囲気をとても感じられるのが好きなところです。

SWCはフィナンシェというサービスの中にあるコミュニティで、フィナンシェとはソーシャルファイと呼ばれるweb3型のサービスのプラットフォームで、トークンといわれるものでお互いを応援しあうという、次世代型のクラウドファンディングサービスと呼ばれています。なんだか難しいですよね。笑

このサービスについては前回お話しした循環社会とすごく関係のあることなので、ちょっと詳しくお話ししますね。多少難しいかも知れませんが、もしかしたらこれからの新しい社会に役立つ情報になるかも知れないので、ゆっくりと聞いていただけたらと思います。

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さて、SWCのコミュニティのことについて話す前に、トークンを発行しているフィナンシェのサービスについてお話しします。

前回お話しした循環社会をつくっていくために、自分は「お金」というツールと「トークン」というツールを2種類使うことを考えています。お金のことは分かると思いますが、「トークン」って何のことって説明が必要ですよね。

「トークン」についてはいろんなパターンがあると思っているのですが、とりあえず自分が考えてるのはコミュニティ通貨のようなものです。ギフト券のようにお世話になった人に贈るように使用できるものだと思ってもらえるといいのかな?web3の技術によって、リアルなギフト券が贈りやすい電子マネーのようなものになってるような感じかなぁ?

お金とトークンを併用することでより良い成長と循環が生まれ、コミュニティが活性化したり、個人的な活動もやりやすくなったりするといった、そういったシステムを使えるプラットフォームがフィナンシェです。

いいことずくめじゃん!って思うかも知れませんが、まだまだ発展途上のテクノロジーのため、上手くいってるコミュニティもあれば、そうでないコミュニティもあるといったところです。

そんなフィナンシェの中で、自分に一番合っていて、web3のテクノロジーを使ったトークンエコノミーのようなものを学べる場所が、SWCというコミュニティになっています。


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物々交換の上位互換といったトークンを使った循環社会を目指したコミュニティづくりは、事例などは自分が知る限りほとんどないと思っています。僕の頭の中での構想がほとんどなので、カフェをやっているまわりでトークンのこと話しても、なにそれ?って思われるのがほとんどで、フィナンシェなんて言ったら、あー、美味しいですよねー、なんて言われちゃいます。笑

そんなちょっぴりマイナーな世界なので、コミュニケーションをとれる人たちがまわりに全くいなかったのですが、自分が考えている未来の世界について、めちゃくちゃスムースに会話できる人たちがいっぱいいるのがSWCというコミュニティなんです!もー、砂漠の中でオアシスを見つけたくらいに、その出会いはとても嬉しかったです。

自分のいるこの場所では、僕の考えていることはちょっと早いのか、それともぶっ飛んじゃってるのか、深いところまで話すとはぁ?みたいな感じなのですが、そんな僕もSWCの活動の中では逆に全然ついていけなく、みなさんの考え方のスピードになんとかくらいついているって状態です。それくらいみなさん能力が高く、聡明な人たちでいっぱいのコミュニティです。


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ただ、自分がいいなぁと感じているのは、テクノロジーのスピードが早くていろんなことを学べるからだけではありません。一番いいなぁと感じているのはコミュニティの人たちの優しさです。

これはけんすうさんのコミュニティづくりの多くの経験からも生まれていると思うのですが、コミュニティが上手く機能するように設計されていて、メンバー同士の関係性がほどよい感じで、居心地がとてもいいのです。

自分が理想としているコミュニティの姿そのものだったので、ここから学べることがいっぱいあるなぁーと、毎日が嬉しく感じられています。

あと、これはもうひとつ所属しているコミュニティにも共通していることなのですが、エンパワーがとても上手く機能していて、それぞれのメンバーたちが自ら活動をし始めていて、それがコミュニティの成長のプラスになっているという、自分が目指すボトムアップ型の組織としてすごく参考になっています。

これはリーダーの手腕も見事であり、メンバーたちの能力やリテラシーの高さ、そしてシステム設計の素晴らしさによってできているのかなぁと。

それくらい奇跡的に生まれたコミュニティのように感じています。日々多くのことを学ばせていただいております。

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自分は以前デザイン会社を経営していて、起業したばかりの時はみんなで明け方まで毎日のように働いてました。今では完全にブラック企業ですが。笑

なんか毎日が充実していて、仲間たちと一緒に夢見てた感じがしました。ただ、時間が経つにつれ現実的なお金の問題だったりと、仲間たちとの距離感に悩むようになり、それが今でも僕のトラウマのようなものになっています。

SWCの中にnomaさんて方がいるんですけど、僕のある投稿をきっかけに、そんな僕の奥底にある残り火のようなものを見つけてくれた人がいて、「大丈夫ですよー、今度は僕たちがいますから」・・・なんて冗談めかして言ってくれたりと、SWCにはそんな愛あるメンバーたちであふれています。あの時に叶わなかった夢がもしかしたら・・・なんて淡い期待すら考えてしまうほどの素晴らしい出会いがこのコミュニティにはいっぱいありました!

まー、そんな想いはそっと胸にしまいつつ、まずは彼らと楽しいコミュニケーションをしていけたらと思っています。

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今日は、フィナンシェというサービスの中にあるSWCという素晴らしいコミュニティについてお話しさせていただきました。

次回ではもうひとつの自分が活動しているワセイサロンというコミュニティについてお話ししたいと思います。このブログやラジオが少しでもお役に立てれば幸いです。

あなたにとっての、もうひとつの居場所に。

ユノートルでした。

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